Vol.369
十一屋工業株式会社
代表取締役 佐々木 一道

将来的な建設業界の転換期を見据えた人材育成を実施しています

当社の特徴と今後の事業展開

当社の特徴は創業時から継続している100%に近いモノづくりの「内製化」です。理由は、1つの製品を作るのに1から10まで社内で完結したい想いと、お客様先や景気市況によって仕事量が左右されない安定した基盤作りと、技術者の育成のためです。国内における技術継承はもちろんですが、既に力を入れているベトナムを中心とした、海外の技術者育成を通じて、溶接技術を世界にもっと広げていきたいと思います。

人材に対する想い

現場仕事がほとんどの建築業界ですが、個で仕事をすることはほとんどありません。現場には様々な職人さんと一緒に仕事を進めていきます。ですので、仕事に対するミスマッチが発生しないように努力をしています。特に安全面に関しては、細心の注意を払うようにいつも伝えています。昔と違って、足場はきちんと作られていますし、道具もしっかりしているので、よほど横着なことをしない限り事故は発生しにくくなっています。しかし、事故が発生するときもあります。それはルールが守られていない時です。仕事に慣れるとついルールが頭から離れがちになります。そこで当社では、安全コンサルタントと契約を結び、定期的に安全講習を実施しています。法改正もあり、安全帯に関する新規格も発表されています。良い仕事を行うには、最大限の安全が必ず必要となりますので、当社では特に力を入れて取り組んでいるところです。

育成への取り組み

一人の技術者を育てる前に、一人の社会人として育てることを意識しています。経済や世の中のことも、若い子たちは分からない・知らないことも多いですので、20代の若手や新卒入社の子には、月に1回ペースで社外研修を受講してもらっています。また、当社では初期から「建設キャリアアップシステム」に登録をしております。様々な溶接技術の資格を会社負担で社員にはどんどん取得してもらい、個々人の能力や経験に応じた評価や待遇が受けれるようにしています。まだまだ日雇いの職人さんが多い世界ですが、当社は社員として技術者を抱え、長期的なキャリアプランの形成の元、安定したスキルアップの道を用意しています。働き方改革の中、将来的には建設業も土曜日が休日となる日が近づいてきています。今後さらに、一人当たりの生産性が求められる中でも長く活躍できる技術者を育てていきたいと思います。

かんばん息子のここが好き
「自分たちが鉄骨建築を支えている」と胸を張って誇れる仕事です。新卒で入社しましたが先輩方からいろいろと仕事のやり方を親切に教えていただきました。最初は何もできない自分が悔しくて頑張って努力をしていた結果、仕事が徐々にできるようになり、今ではすごくやりがいのある仕事を任せてもらっています。目に見えて建物が完成していくスケール感は感動しますし、頑張りが評価される会社です!

十一屋工業株式会社

本社所在地 愛知県名古屋市港区小碓4-51
設立 昭和56年
資本金 1,000万円
事業内容 【鋼構造物工事業】
鉄骨・橋梁工事(工場製作・現場施工)、橋梁補修工事(落橋防止・桁連結・他)
耐震補強工事(橋脚補強・学校住宅補強)、メンテナンス工事(コンクリート補修・支承取替)
自走式駐車場(製作・補修)
機械加工部品製作 設備部品加工
冶具精密部品加工、金型部品加工、自動化設備製作
業種 鉄鋼・非鉄金属・金属製品
URL http://www.jyuichiya.jp/index.html
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