当社の特徴と今後の事業展開
インターネットがマイナーな時代に、現在の中国拠点の代表である商と出会い各コンテンツを開発。すると某有名企業から出資を頂けることになり、2000年にWEBアプリケーション開発を目的とした当社が誕生しました。強みはJAVAの技術、社名もアイ・アム・ジャバの頭文字です。しかしこの先は技術だけでは通用しません。海外には世界基準のコンテンツを生み出せる技術者集団が多くいます。私達も肩を並べていきたいですね。
人材に対する想い
当社の転機となったのは凸版印刷様のshufoo!の開発を行ったこと。その実績をみて全国の大手企業様から開発案件が寄せられるまでになりました。思えば当時は印刷大手企業に対しインターネットの時代が来ますよ!と営業していたわけですから失礼な話ですね笑。しかし、常識や現状にとらわれない視点や考え方を持つことは大事です。便利な世の中にあって、更に付加価値の高いコンテンツやサービスを生み出すには、そんな発想こそブレイクスルーになるのです。ですから当社では社員がやりたいことに対して基本ノーとは言いません。それに全てが成功するわけではないので、なんでもトライすることが大事だと考え裁量を持たせどんどんやらせます。もし社長の私が意見をすれば、全て私の範疇の仕事や成果になってしまいますから、社員のスキルやポテンシャルの方を信じて任せたいのです。それぞれが自律しながらも心を一つに、世界に轟く会社にしたいですね。
社員の成長があってこそ企業の成長
インターネットを利用するデバイスがスマートフォンに代わると、FacebookやLINEなどのSNSを代表に海外のIT企業が開発したデジタルコンテンツは私たちの生活をより豊かに、より便利にするツールになりました。この先IoTが進化すると今では想像もつかないようなコンテンツが生まれるでしょう。そこで私たちも、アジア発の世界基準のコンテンツを生み出すために組織強化することにしました。国籍関係なくユニークな発想を持てる人材を積極的に採用し、世界レベルの仕事をするためにも社内の公用語を英語に、リモートワークや海外オフィスなど、新しい試みをこれからの標準にしていきたいと考えます。最近ではモンゴルやベトナム、シンガポールなど海外の優秀なエンジニアからのご応募も多数いただくようになりました。環境を変えることで社員一人一人の可能性を広げる機会を作り、新たなビジョンを掲げる事で社員全員で事業成長したいですね。