当社の特徴と今後の事業展開
当社は2つの事業を柱としています。1つは障害者事業でハッピーテラスを関東で3施設運営しています。2つ目は介護教育事業で日本福祉アカデミー柏校で介護職員の養成校と求職者支援を行っています。今後の事業展開は、ハッピ-テラスの教室数を増やし療育という分野で放課後デイサービスをもっと普及させていきたいです。そして、障がい者の社会進出や就労支援に1人でも多く携わっていきたいです。
人材に対する想い
私は、仕事を自己実現の手段と考えています。今年の7月に事業を分割して法人化しまだ1期目の会社です。今までの経験を元に、会社を創業から上場までに必要な制度や人材研修をしていきたいと考えております。大前提として、この会社で仕事をするからにはこの機会を楽しめる人であってほしいと思っています。ハッピーテラスにくる方々は小学生から高校生まで年齢は様々です。発達障がいといっても、人によってタイプも行動も違います。なので、その中で、療育といっても私たちで出来る事に限界があり地域との連携や専門の方々のお知恵を拝借していきながら、この問題に対して向かっていくソーシャルベンチャーな人材を求めています。効率性とホスピタリティバランスは難しいですが均等のとれた人材を求めています。
育成への取り組み
当社のハッピーテラスの3つのプログラム【(1)運動(2)SST(3)ボードゲーム】の柱がありコミニケーションを中心としているので業務や知識も多岐にわたります。その中で、スタッフ一人ひとりもスクールに通っている子どもと同様にOJTを通じて自分自身への固定観念の打破とこの仕事の使命感を持ちながら、目の前にいる子どもと真剣に向き合って欲しいと思っています。また、私たちは、子どもに対して「子どもは絶対成長するという信念」・「自信」を持たせ自立をめざす・アプローチ手法にはこだわらないという方針で取り組んでいます。なので、子ども達と同じように職員にも飲み会や社内研修などを通じて社長自身が1人1人の働きぶりをみて正当に評価していきたいと思っています。