新技術に生き生きとチャレンジし続ける技術者の集まり
当社は、公共・金融・法人分野の大規模ユーザーを相手に、絶対に止まってはいけないミッションクリティカルなIT基盤を提供しております。社名の通り、最先端の技術にチャレンジしながら、お客様のニーズに応え続け、数あるNTTデータグループの中でも、プロフェッショナル技術者集団として、売上、社員数を着実に増やしています。今後も、この技術力をベースに、より生産性と品質の向上を図るべく邁進いたします。
人材に対する想い
当社が開発するシステムは、顧客のビジネスの生命線となりますので、信頼性、可用性、性能、セキュリティなどにおいて、非常に複雑な要件が求められます。その高度な要望に応えるためには、1人ひとりの「自身で考えて行動する力」が不可欠だと私は考えています。例えば、外科手術をする際の医師、看護師、麻酔担当者がいたとして、チームとして一番良い結果を出すためには、指示待ちではなく、各々が考えてベストな行動を選択しますよね。それと同じように、当社の社員には、自らが主体性を持って行動してもらいたいと思っています。そのためには、問題発見力や問題解決力、あきらめない人間力を培って欲しいと思いますし、その力を培い、伸ばしていくためのチャンスや環境を会社として提供し続けたいと考えております。
育成への取り組み「仕事が人を育てる」
当社では技術はもちろんのこと、ビジネスパーソンとしてのスキルをアップさせるための、研修も会社として提供していますが、実は、エンジニアの技術力を高める要素は、10%が「座学」、20%が「コーチング」、70%が「仕事そのもの」だと考えています。仕事をしながら、困難にぶつかって、周りの助けを借りながらも、できることを増やして成長していく。なので正直、失敗はしてもいいと思ってます。失敗から学ぶことは多いですからね。まず考えて、やってみるという姿勢を大事にしたいんです。そのための指導する側の管理職やトレーナーの研修も会社をあげて力を入れている所です。どんな立場の社員でも自身が持っている考えを、私や上司にも言えるような、社員のやってみるという気持ちを尊重するような、そんな風通しのいい会社を目指しています。よって、私の社長室のドアは常に開けっぱなしですよ。