当社の特徴と今後の事業展開
当社は日本で初めて長期保存可能なロングライフサラダを開発したメーカーです。コア事業はサラダ・総菜類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品等の製造販売です。また、サラダ専門店であるサラダカフェの展開や海外事業にも取り組んでいます。今後はサラダ料理のパイオニアである強みを活かし、様々な食シーンやスタイルを発信する「サラダNo.1企業」として世界規模で展開するグローバル企業となる事を目指しています。
人材に対する想い
当社は、入社年次に関係なくチャレンジする機会を与える風土があります。「やらないで叱られることはあっても、やりすぎて叱られることはない」という言葉が当社の社員に浸透しています。高い目標を持っている人、自ら考え発信できる人には活躍できるチャンスがあると考えています。実際に、入社3年目の社員がヒット商品を開発したり、入社1年目の社員が新工場立ち上げに関わったりするなど、活躍する社員に経験年数は関係ありません。これは中途入社の社員でも同様です。与えられた環境で自分には何ができるのか考え、「変えたい」と思ったことは発信する、自ら働きかける、最後までやり抜く。即戦力としての採用であるからこそ、そんな主体的な行動を期待します。食に対して興味があるのは勿論ですが、課題を乗り越える強い信念と自分なりに工夫する力を持った方と一緒に働きたいと考えています。
育成への取り組み
当社では現在、教育体系の改革を行っています。基本となる階層別研修を始め、選抜型研修や公募型研修など多様な研修プログラムを準備しています。教育の主体はOJTであると考えていますので、所属部署の上司や先輩を巻き込んで教育をしていく方法を模索しています。当社では定期的に年2回、また状況に応じて随時上司と面談を実施します。人事考課に対するフィードバックや今後の活躍期待など、1対1で話をする機会を確保しています。また、人事考課と研修プログラムを連動させる事により、研修を有効活用できるよう考えております。上司との面談を通じ、自己課題を認識した後に研修を受ける事により、動機形成を図る狙いもあります。考課者向けの研修や新人を育成する立場の社員向け研修等、育成者に対する研修プログラムも実施しています。また、入社3年目までの社員に対しては、人事が個別面談を行うなど、育成に向け最大限のバックアップをしています。