Vol.176
フリホーレス株式会社
代表取締役社長 浅場 信三

カリフォルニアの味を日本で ―本格ブリトーを提供するファストカジュアルの先駆者―

“東アジアでNo.1のブリトー店”を目指して

当社は、本格的なブリトーやタコスをカジュアルに楽しめる店“FRIJOLES”を、都内4店舗展開しています。提供のスピードはファスト、提供される料理はレストランの味、そのようなファストカジュアルのスタイルを心がけています。そのためのこだわりとして、店舗で毎日仕込み調理してフレッシュな豆や野菜たっぷりのブリトーを提供しています。この強みを生かし、“東アジアでNo.1のブリトー店”を目指します。

人材に対する想い

人材に対しては、まず一つ目に「企業ビジョンに共感できること」を求めています。当社は、ファストカジュアルのスタイルをとっており、よい商品を気持ちよい空間で素早くお客様に提供することを大切にしています。そのためには、手作りの心のこもった料理を、素早くお客様に提供するという“クオリティ”と“スピード”の両立が問われます。そのスタイルに共感できる人材と一緒に働きたいと思っています。二つ目に、「責任感を持って働く」ことを求めています。責任感を持って働くことができれば、自分の仕事をやりきる姿勢が身に付いていきます。そうすることで、少しずつ果たせる仕事が広がるようになり、「もっとこうしたほうがよいかな?」「これはどうかな?」などの気づきが生まれ、活気ある職場となり会社も発展できると思っています。

育成への取り組み

当社には「自由なカルチャー」があります。スタッフを、社員・アルバイト関係なく“パートナー”と呼び“讃える”文化を大切にしています。人種、性別、年齢に関係なく、過去の経歴にとらわれることなく平等で対等に接する文化を作るようにしています。具体的には入社した新人の仕事に対し、できないことを指摘するのではなく、できたことを讃えるようにしています。また、公平で客観的な「人事評価制度」も整備しております。店舗ごとに評価基準がバラバラになりがちですが、パートナー間に不公平感を抱かせる原因にもなります。そこで、パートナーが納得できる統一した評価基準を用意し、人事評価の見える化を図ろうとしています。その他にも、普段顔を合わさない別店舗のパートナー同士もコミュニケーションが図れる場を設けるようにしています。半年に一度、会社主催のBBQなど、多彩なイベントを企画するようにしています。

かんばん娘のここが好き
FRIJOLES六本木店店長の麻生です!大学生のころ英語を学んでいたこともあり、英語を使って接客の仕事をしたいと思い入社しました。特に、アメリカの文化がとても好きで、もちろんブリトーも大好きなのでぴったりの職場でした。入社して1年も経たず店長を任されるのはとても責任を感じますが、フレンドリーで明るい接客を意識してFRIJOLESらしい楽しい店を作っていきます。

フリホーレス株式会社

本社所在地東京都港区麻布十番2-3-5 羽田ビル1階
設立2009年3月
資本金69,747,000円
事業内容北米で人気のブリトー、タコスの提供を通じて、「健康、美味しさ、楽しさ」の感動体験を創り出す飲食店の運営
業種フード
URLhttp://www.frijoles.jp/index.html
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