Vol.422
共同ピーアール株式会社
代表取締役社長 谷 鉄也

変わりゆく時代の中で、お客様に寄り添いながら、新しいPRを創出する会社に。

当社の特徴と今後の事業展開

創業者の大橋は、日本で「PR」という言葉が一般的でない時代に、PRそのものを広めた人物でした。今では当たり前に着られている「カラーシャツ」を世に広めたのも当社です。PR業界ののパイオニアとして、お客様の課題解決を念頭に置きブランディングをお手伝いする、お客様と長いお付き合いのできる会社でありたいと考えています。

人材に対する想い

PRという業種は、個人の力が会社の力に直結するため、人材1人1人にとても期待しています。弊社のスタッフは、腕の良い、面白いPRをする人も多い。そんな中でも、今後はマーケティングの目線で考えられる人を増やしたいと考えています。PRはマーケティングの一部。だからこそ、アイデアだけでなく、根底にマーケティングの知識や理解があった方が良いと思うからです。例えばお客様に提案する場合も、単にアイデアを提案するより、マーケティング思考に基づいた提案の方がより良い仕事につながります。また、お客様のブランディングをお手伝いする立場の私達にとって、お客様のことをしっかり考えられる、という姿勢は重要です。時代が進むにつれ、”これからのPR“もどんどん変わっていくはず。お客様に寄り添いつつ、新しい「こと」をプロデュースしたり、ブームを作っていける。そんな人材を増やしていきたいですね。

育成への取り組み

当社の研修は「社会人としてのマナーなどの一般常識」「マーケティングの知識」「PRの知識」という3つの要素を学べる内容を行っています。今年はコロナウィルスの影響もあり、研修はすべてオンラインで実施。せっかくならオンラインならではの研修を、と人事のスタッフが考えてくれて、新入社員からも好評だったんですよ。マーケティングの知識に関しては、弊社で販売している『デジマナ』というオンライン学習プラットフォームを使ってスタッフも学んでいて、受講後の試験では99%のスタッフが合格しています。また今後は、『銀座街めぐり』と称して、社長の私が銀座の街を案内したり、銀座のバルやバーを中心としたキャンペーンイベントを企画し、それに新入社員や若手の社員に参加してもらったり、といった取り組みも行うつもりです。座学だけでなく、実地を通して「どれだけ仕事の面白さを分かってもらえるか」を重視した育成制度を考えています。

かんばん息子のここが好き
入社二年目の平山です。以前は5年ほどお笑い芸人をしていました。就職活動中、「お笑いで培った自己プロデュース力って、PR会社で活かせるのでは?」と考えたのが、弊社を志望したきっかけでした。ここでは私の経歴を面白がってもらえることが多く、今後は「芸人×PRパーソン」として、オリジナリティのある価値を生み出したいと思っています。人が大好きなので、メディア・リレーションズに強いPRパーソンになりたいです。

共同ピーアール株式会社

本社所在地〒104-8158 東京都中央区銀座7-2-22 同和ビル
設立創業1964/11/14
資本金5億731万円(2019年12月末日現在)
事業内容メディア・リレーションズを中心とした広報活動の支援、代行、コンサルティング。
危機管理広報、IR、インターネット関連業務に至る総合的なコミュニケーション・サービス。
業種コンサルティング・シンクタンク
URLhttps://www.kyodo-PR.co.jp/
pagetop