Vol.270
司法書士法人 鴨宮パートナーズ
代表司法書士 鴨宮英世

もっと身近に、質の高いリーガルサービスを届け、少しでも多くの人を幸せにしたい

当社の特徴と今後の事業展開

当法人は「国民の権利の保全」を理念とし、司法書士業務の中でも不動産登記、不動産売買の立会、相続に関する手続き、会社の設立及び組織再編に関わる手続きを主に行っています。司法書士資格者17名、スタッフ総勢33名による組織力を活かし専門性の高度なものから緊急性の高いものまで幅広い案件への対応を可能にしています。今後は、相続や事業継承に関する問題解決手段を提案するソリューション型の事業展開を目指します。

人材に対する想い

司法書士の主たる業務は書類作成と登記申請ですが、これらはいずれAIが取って代わる時代がくると言われています。そこで私は将来を見据え、「AIに負けない人材の育成」を所員に対する自分の責務としました。ではAIに負けない能力とは何でしょうか。それは「専門家の知識と知恵をコミュニケーションに集約する力」だと考えます。専門家としての「知識」とこれを最適な形で当てはめる為の知恵である「経験則」、そしてこれらを駆使した上で依頼者の気持ちを汲み取り考えを伝える為の「コミュニケーション能力」。この3つの素養を身に付けることにより『人としても魅力的な専門家』となる。これこそがAIに負けずして生き残ることの出来る司法書士であると考えます。所員全員がこの考え方に共感し、日々努力して欲しいと願います。そして私自身も「世の中の動きに適合できる人材とは」を常に考えながら、大切な所員の育成に注力して参ります。

育成への取り組み

業務を中心とした教育プログラムや研修の他に、専門家に必要な「知識・経験則・コミュニケーション能力」を高めるための指導を行っています。まず「知識」の習得ですが、事務所に多数の専門・新刊書籍を揃えると共に、業界月刊誌や専門書を絶えず読み新しい法改正に対応しつつ自ら学ぶ姿勢を持つようにと指導しています。「経験則」については疑似体験が重要です。自身の体験だけでは限界があるので、他人の体験を自分事として捉える癖を身に付けるよう伝えています。例えばTVや新聞の題材を取り上げ、物事の表面上ではなく「どうしてこうなったか」と本質を見極め考察したり、実務ビデオを通じて経験則とは何かを学びます。そして最後に最も大切な「コミュニケーション能力」。これは仕事だけで身に付けることは困難です。日常生活の中で常に何かを感じ取るようにと教えると共に、所員やお客様との対話を大切に自らの気づきを促すよう心がけています。

かんばん息子のここが好き
「仕事を通じてお客様にファンになってもらう」という鴨宮の理念に共感し、入所を決意。鴨宮の下で働くのは非常に面白いです。日々多くのことを吸収できるので、世の中の本筋が見える様になり社会の見方が変わりましたね。鴨宮から得られる知識のお蔭で目上の方とも対等に会話が出来たりと「人」として周りと差がついたように感じます。今後も多くを吸収し鴨宮の様な魅力的な専門家・プロフェッショナルになるべく精進します。

司法書士法人 鴨宮パートナーズ

本社所在地東京都目黒区五本木三丁目17番7号 五本木HKビル
設立平成4年4月
資本金-
事業内容司法書士 行政書士
業種法律・特許・税理・会計事務所
URLhttp://www.kamomiya-partners.com/
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