Vol.58
株式会社ウィナス
代表取締役社長 浜辺 拓

「トータルプロデュース」にこだわり、クライアントの課題を本質から解決する

当社の特徴と今後の事業展開

モバイルデバイスを軸として、クライアント企業のWebマーケティングやセールスプロモーション、システム開発を支援しています。企画・開発・運用・マーケティング・プロモーションまでをワンストップで提供できる「トータルプロデュース」が弊社の最大の強み。今後は、マーケティングできるメディア「rium」やFacebookの検索メディア「Noo」等の自社開発メディアの強化を進めていきたいと考えています。

人材に対する想い

スキルよりも人間性・人間力を重視しています。素直であり謙虚なこと。「お客様のために」とか「周りの仲間のために」など、常に真っ直ぐに「~のために」と思える人は自分にも真剣になれます。自分さえ良ければと考える人や環境にぶら下がろうとする人はNGです。求める素養のある人は必ず成長し、素養のない人はどんなに教育しても育ちません。ですから、採用が重要なんですね。弊社では設立4年目から毎年新卒採用を行い、ポテンシャルの高い人材を採用しています。私がよく話をするのは「自分の価値をビジネスの価値に転換せよ」ということ。前のめりに仕事に打ち込み、その結果手に入れた知識や能力を価値転換するというマインドをもってほしい。このような素養とマインドをもった社員を着実に増やしていきたいですね。

育成への取り組み

素養をもった人材を育てるために何が必要かというと、私は研修でも待遇でもなく環境だと考えています。個性的な意見や様々な価値観が存在する組織の中で、組織の向かうべきベクトルを合わせることが重要。環境を整えるということは、ベクトルを常に示すことだと思います。東京本社・札幌・フィリピンの全拠点合同で月に1度は全社会議を開いていますし、部署ごとに毎朝朝礼を行っていますが、このような場で「ウィナスはどこへ向かうのか、何を大事にするのか」を常に発信しています。食事会や飲み会、旅行やゴルフなどのイベントが毎月のように行われる会社ですが、こういった場に私も参加し、楽しみながらビジョンを語ります。このようにすることで社員皆に会社の未来について考える癖がつき、経営の考え方も身につくのです。ビジョンへの共感は組織の文化をつくります。これが人を育てる土壌となるのです。

かんばん娘のここが好き
営業の田口です。当社の良いところは2つ。1つは「仕事の幅」。世に出ていない新しい商品やサービスに携われたり、入社3年で新事業にアサインされたり。得難い経験ができていると思います。もう1つは「人の魅力」。社長をはじめ皆のオンオフの切り替えがすごいですね。仕事の時は厳しいですが、食事をしようと声をかければ10~20人があっという間に集まります。他人の価値観に触れることに興味がある人たちなんですね。

株式会社ウィナス

本社所在地東京都豊島区西池袋1-5-3 エルグビル4F
設立2004年2月
資本金3,000万円
事業内容WEBソリューション事業・コンテンツ事業・コマース事業・メディア事業・広告事業・ソーシャルメディア事業
業種その他
URLhttp://www.winas.jp/
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