それぞれ地域に根差した店舗展開
弊社は、チェーン展開は考えておらずエンターテイメントレストラン『NINJA AKASAKA』を筆頭に、ワインラウンジ、ファミリーレストラン等の経営をしています。その地域に合った店舗を作っていくことを大切にしていて、「コンセプト・立地・人」の3要素が揃ったとき出店します。そうすることで、その地域で自然とお客様に求められる店となっていきたいと思います。
人材に対する思い
弊社は、毎日の仕事を日々の糧にしていくことのできる人を求めています。各店舗はそれぞれの土地に合わせて運営しているので、店舗によって色が全く異なります。だから、なにより実際に現場で経験を積むことが大切となります。学ぶことは現場にしかないと考えています。これからの時代、店舗を安定して継続させていくために、日々の業務を確実にこなしていくことが大切となります。それを身につけるために、研修などのトレーニングというよりは「あたり前のことをあたり前じゃないと気付いてやってく」日々の業務の積み重ねが大切だと考えています。だから、しっかりコツコツ毎日の業務をこなしていける【継続できる人材】を弊社は求めています。また、そんな人と一緒に仕事をしていきたいですね。
育成への取り組み
学ぶことは現場にあると思っています。だから、弊社には研修がなく、店舗運営の全権限もすべて現場に一任しています。現場という限られた環境の中で、自分が意思決定することで仕事への責任を感じることができます。それが、本人のやりがいや成長に必ずつながります。そこで、100%OJTベースの教育をしています。現場には優秀なマネージャーもいるのでそこで教育は任せています。かといって現場だけでは教えきれない部分があるので、そこをサポートするのが私の仕事だと考えています。実際、スタッフとは私との面接の機会を設けています。かしこまったものではないですが、その人に合ったお店を選んで企業理念を話すということをやっています。なぜこの場所にこの店があるのかなど店のコンセプトを伝え、自分の意見・考えを持ってもらえるように教育しています。