当社の特徴と今後の事業展開
僕たちは日本で一番お互いを褒めている会社です。HoooPというコミュニケーションツールを使い、行動指針(バリュー)を体現した人にバッジとして贈る。そうして今まで8万回以上もバッジを贈り合ってきました。この先も自分たちを高め合い、「世界でいちばんヒトを輝かせる会社」になりたいと思っています。そして2019年までにHoooPを世界で100万人が使うツールにしようと考えています。
人材に対する想い
僕はスタッフがこの会社に入った時よりも、卒業する時の方が自信を持っている、全員がそうなれるように心がけています。今、この世の中には自信を持てていない人がたくさんいます。そんな人たちが、自信を持ち輝ける会社をつくりたいと思っています。自信を持つことは簡単ではありません。自信を持てない原因は人それぞれで、一つの正解がある訳では無いからです。だからシンプルに褒めることで、人それぞれの特性や活躍を簡単に可視化できるようなシステムをつくりました。自信を持つ一番の方法は褒めることです。しかし、ただ褒めるだけでは目的を見失いがちです。ポイントを設けて、なにが良かったのか、なぜ良かったのかまでを伝えるようにしています。そうすることにより「私のここが良かったんだ」と気付くことが出来、それが自信を持つことに繋がります。もっと多くの人の可能性を見つけ、褒めることで伸ばしていきたいと思っています。
育成への取り組み
特にコミュニケーションを大切にしています。HoooPはお互いを褒め合うことが目的ではありません。褒めることは行為であり、このコミュニケーションが可視化されることが一番のポイントだと思っています。他者の評価によって気付いた自分の強みや弱みを理解することがモチベーションUPに繋がっています。これはマネジメントにも活かしていて、メンバーの個性に合わせ適材適所に人員を配置することで売り上げの最大化にも繋げています。また、一つの仕事に特化するのではなく、ジョブローテーションを推進しています。ジョブローテーションすることで自分の仕事の幅が広がりますし、相互理解も深めることも出来ます。基本的には3年毎に行いますが、それまでに異動を希望した方には出来る限り応えるようにしています。自分以外の人がなにをしているのかを知ることで、お互いの仕事を円滑に進めることが出来ています。