Vol.320
株式会社スカイライブ
代表 土居 進

運動生理学に基づいたトレーニングで、アスリートのみならず次世代トレーナーも育てる

当社の特徴と今後の事業展開

アスリートから一般の方まで幅広く理想の身体作りをサポートするパーソナルトレーニングジムを運営しています。運動生理学をベースにした科学的根拠に基づくサポートを魔裟斗選手や内山高志選手といったトップアスリートに実施してきました。 オリンピックイヤー以降は次世代のトレーナー輩出に向け、運動生理学に基づく科学的な理論およびトップアスリートのサポートができる経験を積んだフィジカルトレーナーを育てていきます。

人材に対する想い

独立して活躍できるトレーナーを育てたいと考えています。現在、トレーナー業はまだまだ生計を立てていくことが難しい職業です。トレーナーでお金を稼げるようになるには、専門家としての知識と経験(スキル)が必要になります。その為に弊社では、2つのことを実施しています。1つ目は運動生理学を基に科学的理論を習得し、その知識を現場に活かすための勉強。2つ目はトップアスリートを実際にサポートすることでしか得られない経験。さらに弊社で『トレーニング』とは『精一杯の愛情を込めたサポート』と定義し、自分が持っている愛情すべてをクライアントに注ぎ込めるトレーナーを目指します。トレーナーという仕事は、クライアントの身体をより良い状態にするということで、医師と変わらないと考えています。自分のサポートにより、クライアントの人生が変わっていくことを、クライアントと一緒に実感できることが何よりのやりがいです。

育成への取り組み

前述したように独立できるトレーナーを育てる為に2つの取組みをしています。1つ目に、知識・技術の強化を図る為、週1回の講義・月1回のテストを実施しています。また実際に組み立てたメニューとその裏付けを発表し、内容について全員でディスカッションをします。これは身につけた知識を応用・活用するための練習になります。私がこだわる『根拠に基づいたトレーニング』を組む事が目的です。2つ目は各々の個性を見つけることです。トレーニング内容もお客様とフィジカルトレーナーの2人で作り上げています。どんなトレーニングをしているか、お客様とどうコミュニケーションをとっているかを見てその人の個性を伸ばす為のアドバイスをしています。トレーナーも増えてきたので、組織づくりに力を入れ経営理念を制定しました。組織の中で個々が強くなり、それぞれが独立できる実績を持つ。それが僕の掲げている理想です。

かんばん息子のここが好き
トレーナーとして約3年勤務しています。現在大学でスポーツ科学を学んでおり、4月からはスカイライブの新入社員となる予定です。お客様の効果が目に見えた時や、周りからの反応があった時がこの仕事の醍醐味です。土居さんからの指導は厳しくも愛があり、自分の課題がしっかり可視化できるだけでなく、お客様とどう接していくかなど大学では勉強できなかった事まで学ぶことができます。4月からも社員として更に頑張ります。

株式会社スカイライブ

本社所在地東京都足立区千住元町29-17
設立平成20年10月
資本金50万円
事業内容スポーツジムの運営、 医療・健康・介護・福祉・スポーツサポート及び美容に関するコンサルティング
業種その他
URLhttp://www.skylive.co.jp/
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