Vol.2
株式会社チェッカーサポート
代表取締役 伏見 啓史

「年間100億円企業」を目指すため、社内システムや組織作りに力を入れています。

当社の特徴と今後の事業展開

商品あるところに必ずレジはある…私たちはレジに特化したアウトソーシングの会社です。主要取引先は約60法人200店舗。レジを外部に任せることで請負先企業は本来の業務に専念できます。その分、私たちの責任は重大。単なるレジ要員ではなく、個々人が店舗の接客レベルを上げられるくらいの<レジのプロ>として高いクォリティを実現しています。レジ市場はまだまだこれから、数百~数千億円の需要があると考えています。

人材に対する想い

「人ありきのビジネス」です。スタッフとふれあうための時間は惜しみません。全国の現場に積極的に顔を出し、何気ない会話から食事会まで、楽しい時間を共有しています。そうすることで私の想いが直接伝わり、スタッフ1人ひとりにチェッカーサポートの理念が浸透していくのです。“人財”は宝です。これまで日本の技術=モノづくりで世界から評価されてきました。しかしこれからはソフト面――日本流の接客<おもてなしの心>を世界に向けて輸出していきたいと考えています。現在はスタッフの頑張りもあり仕事は増加中ですが、もし将来ふたたびリーマン・ショックのような状況が世界を襲ったとしても、決して揺るがないだけの組織でありたい。スキルがしっかりしていれば、私たちの仕事は世界のどこでも通用するものです。また、そうした人財は、生涯どこででも食いっぱぐれることはないのです。

育成への取り組み

まず入社研修で当社の理念をしっかり共有します。そして基本の身だしなみ、姿勢、笑顔の講座。実際の現場に立つようになってからも、覆面調査などで接客レベルにポイント制を導入し、ルーティン作業に飽きないよう工夫をしています。獲得ポイントによって給与が上がるのはもちろん、ブロンズからゴールドまでのランク認定で、仕事に対するプライドを各人に持ってもらっています。『チェッカーサポートでゴールド認定なら大したものだ』と、就職活動でも評価されるくらいに認知度も上がってきました。これは実際にあった話ですが、コミュニケーションが苦手だった若いスタッフが、当社で働くことで笑顔がステキな女性に変われたと、親御さんから感謝のお手紙を頂いたこともあります。レジのプロを育てることが、スタッフのより良い人生につながっていることは、私の誇りでもあります。

かんばん娘のここが好き
釜谷と申します。入社9年目、現在は本社で事務を担当しています。元はアルバイトで入りました。だからレジの現場と教育する側の、どちらの楽しさも知っています。現場は若手が多くて和気あいあいなのが良いですね!みんなで一緒にごはんに行ったり、何でも話せるのでストレスなし(笑)。教育側の醍醐味はやっぱり、後輩が育っていくのが実感できるところかな?一生懸命さが必ず結果に繋がる会社なので、見ていて嬉しい

株式会社チェッカーサポート

本社所在地東京都江東区富岡2-9-11 京福ビル 4F
設立2002年1月21日
資本金4,550万円
事業内容レジアウトソーシング事業・教育コンサルティング事業・生鮮技術者派遣事業・環境事業・その他
業種人材派遣・有料職業紹介・アウトソーシング
URLhttp://www.checkersupport.co.jp/
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