Vol.238
株式会社ファンコミュニケーションズ
取締役 nend事業部長 サービス開発部長 二宮 幸司

圧倒的な技術力で世界最大の成功報酬型アドネットワーク企業グループを目指す

当社の特徴と今後の事業展開

当社は、インターネット上の成功報酬型アドネットワークサービスを中心に、自社媒体運営、広告代理業等のインターネット広告関連事業を展開しています。提供サービスの対応デバイスを拡張しながら、国内だけでなく海外市場についてもアドネットワークを拡大し、広告主・メディア・消費者の3者間に、常に最大最適な関係を実現する成功報酬型アドネットワークを構築していきたいと考えています。

人材に対する想い

今後も新規事業を展開していくにあたって、最近のネット広告では非常に高い技術力が求められています。そのため、社員にはエンジニアセクションと企画・営業セクションで連携しながら、「1つのプロダクトをチームで創り上げる」という意識を持って欲しいと考えています。その際、必要となるのが「ユーザー目線」です。創る側の目線と使う側の目線が合わない限り、良いものを生み出すことはできません。当社のビジネスモデルは、いわゆる成功報酬型の広告に根差しています。当然クライアントも目標達成のために必死ですが、我々もそれに対して必死に応えなければいけない。領域が限られたタスクを流れ作業でやるのでなく、どれだけ自分事として考えられるか、相手のことを思いやれる人が求められます。エンジニアで言えば、ガチガチの仕様があるわけではないので、ユーザーの気持ちを常に考えながら開発できる人がいいですね。

育成への取り組み

お客様から求められる価値に応え、世界をリードしていくために営業とエンジニア、相互の成長を目的に、知識や意見のインプットとアウトプットができる環境を用意しています。エンジニアの技術力アップを目的に開発した自社のツールを使用したりもしています。サービスの改善点を出し合うコンテストやMVP選出などは、社員同士の意見交換の場と定性的な評価の機会にもなっています。また、売上など、営業が追いかけている定量的な目標をエンジニアにも共有し、二人三脚でPDCAを回すようにしています。プロダクトの作り方も、一緒に進める環境づくりを大切にしていますね。社員同士の意見交換の場が増え、営業とエンジニアを分断しないことで、 個人の成長はもちろん、チームとしての成長も加速できていると感じます。

かんばん息子のここが好き
1年間の大学院休学中にファンコミュニケーションズを含め、様々な会社でインターンを経験しました。現在は学生時代に学んでいた数学的知識やプログラミングを活かし、データサイエンティストとプログラマーとして仕事をしています。学生時代に得た知識や経験が「現実世界に役立つプログラム」として形になり、価値を提供しているということを実感でき、やりがいを感じます。今後もチームの拡大と自身のスキルアップが楽しみです。

株式会社ファンコミュニケーションズ

本社所在地東京都渋谷区渋谷1-1-8青山ダイヤモンドビル
設立1999年10月1日
資本金11億3,567万円
事業内容CPA型アドネットワーク事業(アフィリエイト広告・スマートフォンアプリインストール広告)、CPC・ターゲティング型アドネットワーク事業(スマートフォンアドネットワーク・行動ターゲティング・SSP)、その他自社媒体事業等
業種ソフトウエア・情報処理系
URLhttps://www.fancs.com/
pagetop