当社の特徴と今後の事業展開
僕は、モノづくりの町でもある、大阪市生野区生まれ生野区育ちです。日本の履物=リゲッタ「下駄(GETA)で、アスファルトを歩く現代人の足にフィットするよう再設計し(RE:)、作り上げられた「Re:getA(リゲッタ)」を今後は、生野区から世界へ浸透させたいと考えており、関わる全ての人達と喜びをわかちあいたいです。
社員に対する想い
経営理念の「楽しく歩く人をふやす」を合言葉に、自然とリゲッタの元で働きたいと言って頂ける方が様々な方面か集まってくる個性豊かで多様性のある集まりです。
個性を尊重しているので、物事の課題に対して「考え抜く力」を養うために、僕は「想考手」(そうこうしゅ)という言葉を大切にしております。
「想」心で想って「考」頭で考えて「手」手と足を使って行動する。
それぞれの得意分野があれば、苦手分野も存在するが、だからこそチームって面白いと思いますし、考えるきっかけをスタッフ全員で提案し合い、委ねます!と全社員で話し合って、進めていく事を当たり前の文化としております。
その結果、一人一人が個の力を発揮し、イキイキと働いています。
お客様に対する想い
取材班は、2020年02月14日にNEWオープンした「リゲッタ生野本店」を、店舗スタッフの方にご案内して頂きました。
お客様には、実際に商品を履きながら店内を歩けるシステムになっており、リゲッタの特徴でもある前に体重をかけるとテコの原理で蹴り出さなくても、足が前に出る下駄の構造を実際に体験できる仕様となっている為、ついつい歩きたくなり、気が付くと店内をずっと歩いてました。
店舗内は木の温もりがあり、日本家屋の縁側をモチーフにした空間で、古民家カフェの様な雰囲気に、色鮮やかな商品が並んでおり、とても魅力的に映えました。
足で楽しめて、目で楽しめる靴屋さんを「一足お先に」楽しませて頂きました。
かんばん娘のここが好き
印象に残ってる仕事は、新型コロナウイルスの影響で、社会に役立つこと、お客様に喜んで頂けることは何かを考えた時に、自宅でに楽しめるワークショップ「おうちリゲッタ」を思いつきました。1ヶ月後には商品としてWEB販売され、おかげ様で600足完売し、大変ご好評を頂きました。
自分の想いが形となり、お客様に喜んで頂ける貴重な経験をリゲッタでは体感できます。