Vol.342
株式会社リンクアンドコミュニケーション
代表取締役社長 渡辺 敏成

IT×専門家ネットワークで「すべての人が、健康になれる社会」の実現を目指す。

当社の特徴と今後の事業展開

当社は、IT×専門家ネットワークを活用した新しい健康サービスの構築を目指すヘルステック企業です。主力事業であるAI健康アプリ「カラダかわるNavi」「カロリーママ」は、いつどこにいても専門家のアドバイスが受けられる夢のような健康サービス。すでに多くの企業や健保、スポーツクラブ、コンビニ等と連携していますが、今後はスーパーや診療所などにも市場を拡大し、将来的な「社会インフラ化」を推し進めて参ります。

人材に対する想い

当社が目指すのは「全社員それぞれのライフスタイルに合った働き方ができる会社」です。ゆくゆくはアプリの開発拠点を全国、そして世界へと展開していきたいと考えているため、高い能力をもった世界中の人材が国や地域問わず働ける環境づくりを目指しています。また、生活を送るうえで結婚や出産、引越しなどライフスタイルは刻一刻と変化するものです。そうした暮らしやライフイベントに左右されず、誰もがいつでもチャンスを手に入れられる環境を得られる会社にしたい。そうした想いから完全フレックス制、兼業、在宅ワークなど、当社では様々な働き方を採用しています。現に、当社の社員の中には栄養士として時短で働いている主婦社員も多くいらっしゃいますし、地元である福井県で在宅ワークとして勤務する社員もいます。全社員が働きやすく、そして常にチャンスを掴めるよう場を提供できるように今後もより一層の環境づくりに注力していきます。

育成への取り組み

目標管理の仕組みとしてOKRを導入し、会社と部門、個人の目標や方向性にズレがないかタスクを明確にする管理を目指しています。当社には「開発エンジニア」「管理栄養士・栄養士」「マーケティング」「営業」など様々なセクションがありますが、その部署の多さが強みです。私達の事業では、互いの仕事や知識を理解していることは不可欠です。例えばエンジニアが医療知識を知らなければ、健康サポート機能を十分にシステムに反映させることは困難ですし、逆も然りです。そのために部署間での情報共有が欠かせません。社員同士で知識を補うことで新しい気付きも生まれますし、チームで仕事をすることで大きな力を発揮できます。自分たちが開発したアプリを実際に使用して、全部署合同のチーム戦で健康スコアを競う「健康キャンペーン」も、部署の垣根を超えたコミュニケーションのために活用しており、会社全体の結束力にも繋がっています。

かんばん娘のここが好き
前職は調剤薬局で栄養指導をしていましたが、より多くの方にヘルスリテラシーを提供したいと考えたのが転職のきっかけです。以前、当社のアプリを導入してくださった企業様の社員さんから「痩せた!」「血糖値が下がった!」と感謝のお言葉を沢山頂けた時に、多くの方の疾病予防に関わることができていると実感しました。営業や大手顧客の担当など経験問わずにどんなことでも挑戦させてもらえる風土に感謝しています。

株式会社リンクアンドコミュニケーション

本社所在地東京都千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル5階
設立2002年7月
資本金7億8720万円
事業内容食と健康、ヘルスケアおよび医療分野に関するアプリケーションの企画、開発および販売
業種ソフトウエア・情報処理系
URLhttps://www.linkncom.co.jp/
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