
人と人を繋ぎ、幸せを運ぶ運送会社
当社は運送、倉庫管理、共同配送から物流コンサルティング、物流システム提案を手掛ける物流のプロです。主にお米等食料品や日用品を得意としていますが、東日本大震災の時は水を運び、現在は除染土壌の運搬で復興支援を行うなど運送による地域貢献にも積極的です。また子供たちの描いたラッピングトラックで交通事故を抑制する「こどもミュージアムプロジェクト」を立ち上げ、全国そして海外に賛同の輪が広まっています。

人材に対する想い
現在、経営理念に「夢」「感動」「喜び」を提供する会社を目指すと掲げていますが、10年前に社長に就任し事業拡大に向け躍起になっていた時、考え方が180度変わる出来事が起こりました。忘れもしない交通死亡事故です。それ以来、何のために誰のために働くべきか?幸せとは何だ?と考えるようになりました。お客様だけでなく社員とその家族も幸せにしたい。考えた末に「管理する」経営を止め、社員の心を信じて「任せる」経営をしようと決意しました。一つ例を挙げると、運行前に実施するアルコールチェックという管理を、ドライバーのご家族のメッセージがプリントされたタンブラーに毎朝コーヒーを淹れ「今日も無事に帰ってきてな」と声をかけ手渡しするようにしました。そうするとみんな家族を思って安全運転を心掛けるようになりました。心の経営を実践することで、人が育ち、幸せになり、また人が集まる居心地の良い会社を目指したいと思っています。
育成への取り組み
心の経営に取り組むようになってから、人を選ぶのではなく人から選ばれる会社になることが大切と思うようになりました。当社の取組みや考え方に共感する人をお迎えし、その人が活躍できる役割や仕事を用意していくことが必要と考えます。人は能力や生産性だけで評価する事はできません。数字や利益以上に見えない成果にも目を向けるようにしています。当社には人事評価制度がありません。制度を作ってしまうとその枠を超えられないので、いかにのびのび人を育てていくかにもチャレンジしています。また福島県から福岡県まで事業所がありますが、それぞれの所長と共有するのは理念だけで、事細かに指示を出すことはありません。各所長は社長の意識でのびのび取り組んでくれています。全従業員は苦楽をともにできる仲間です。困った人がいたら助け合う、自ら動くを当たり前に自然にできるように。経営者の仕事は社員を100%信じる事かもしれません。

かんばん息子のここが好き
