Vol.441
株式会社武田コーポレーション
代表取締役社長 武田 潤也

お客様の信頼に応えられるよう、チーム武田の精神をもって日々の業務に取り組みます

当社の特徴と今後の事業展開

1907年に創業し、今年で113年目を迎えます。「すだれ」の自社製造からスタートし、今では世界中から「世界の良いもの」を扱うファブレスメーカーとして様々なカテゴリーの商材を年間約4000アイテム扱うまでになりました。ホームセンター、均一店、ドラッグストア、通販など年々販路拡大し、今後もお客様の期待に応える商品・サービスを目指して、変化に対応しながら攻めの姿勢で事業を展開します。

人材に対する想い

当社には<10の行動規範>があり、その中でも1番に定めている「次の人の利益を守ります。」という項目を特に大切にしています。社内では営業・事務・貿易チームなど、様々な人と連携を取りながら仕事を進めていきます。仕事を進めていく上で、自分以外に必ず【次の人】が存在しており、その次の人のことを考えて仕事をすることは、最終的にお客様のために仕事をすることに繋がります。当社では、入社年次に関係なく、1年目からでも商品企画に携わりますので、1人でどんどん突き進むようなイメージを持たれることも多いですが、当社が大切にしていることはチーム武田として、お客様のご要望にお応えして、目標を達成することです。そのためには、この10の行動規範をしっかり理解してもらうことが欠かせません。ですので、当社では新卒社員の研修では、毎年やり方は変えながらも基本となる行動規範から教えるようにしています。

育成への取り組み

「次の人の利益を守ります」この行動規範は、日々の営業活動内でも実践されています。例えば、自分の担当顧客でなくても、お客様に満足いただけるよう、先輩社員は他部署の商談にも積極的に同行します。個人プレーではなく、全社で協力して業務に取り組んでいます。チーム武田が一丸となって、営業目標を達成する企業風土が浸透していますので、育成においても営業部のみならず全部署が関わります。会社説明会でチーム武田の具体的なエピソードをお話すると驚かれますが、当社にとっては特別なことだと感じていません。むしろ、特別なことだと感じていないことが特別なのかもしれません。また、社員の「やりたい!」という声から始まった社内行事の実施など、声を上げれば実現まで皆で協力して進めていく文化が根付いている、社員ひとりひとりが会社を創っていく考えをもっている組織だと感じています。

かんばん娘のここが好き
「自己研鑽に努め、専門性を高める。」これは当社理念の言葉です。文字通り、武田には様々なジャンルのプロが集結していて、日々新たな商品が生み出されています。開発課に所属し、数年がたった今も常に新しい知識や新しい発見があり、学ぶことが尽きない環境で働けることがなにより楽しいと感じます。今後も会社を盛り上げていけるよう、受け身にならず励んでいくことで、世界の良いものをたくさんの方に届けていきたいです。

株式会社武田コーポレーション

本社所在地愛知県名古屋市港区藤前4丁目809番地
設立昭和54年11月
資本金3,000万円
事業内容【輸入貿易商社/輸入卸業】アジアをはじめとする世界各国からありとあらゆる「いいモノ」を輸入しています。ただ、既製品を輸入するのではなく、お客様のご要望に合わせ、商品の企画開発、仕入、販売を一貫して行います。年間のべ4,000点ものアイテムを手がけています。豊富な経験と実績を持つ現地の協力工場と商品のスペックやコストを直接交渉し、いい品質のモノを消費者が手に取りやすい価格でお届けします。また、幅広い商品を取り扱う私たちだからこそ、お客様から新商品のご要望などを一番にいただくことも多く、何でもある、何でもできる武田としてこれからも成長していきます。
業種商社・卸・小売・流通
URLhttps://www.takedac.jp/
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