Vol.67
株式会社町田商店
取締役 藤井誠二

2018年までに直営100店舗・プロデュース400店舗の500店舗を目指す

当社の特徴と今後の事業展開

家系ラーメンの旨さを伝えたい。そんな想いからスタートしました。【人】ありきの出店で今後、国内更には海外も視野に入れながら店舗展開していきます。特に国内では、関東以北の主要都市を始めとし直営100店舗、プロデュース400店舗を目指しています。プロデュースとは、フランチャイズ契約を結ぶのでは無く『その地域にあった繁盛店を作る支援』のことです。内装から売り上げノウハウまで、儲ける仕組みを提供しています。

人材に対する想い

100人の経営者(=店長)を育成したいと思っています。当社は、【人】ありきで出店・拡大してきました。100店舗出店という目標は、言い換えれば“100人の経営者になりたい人材が活躍できる場を広げたい”という想いです。学歴も経歴も関係なく店長や経営者になりたいと思っている人が活躍できる場を提供し続けていきたいですね。その中で、従業員からの意見や想いを大切にしています。「自分の店をより良くしたい」や「こんな制度があった方がモチベーションが上がるんじゃないか」といった意見があれば積極的に取り入れています。時には、店長が自分の店を良くするために「会社はそう言っているが、俺はこう思う!」といった私との意見のぶつかり合いも起こります。こういった意見が出てくるのはすごく嬉しいことですね。トップダウンで言われたことをするだけの店長ではなく、熱い想いをもった人材の方が魅力的で活躍してくれています。

育成への取り組み

コミュニケーションを大切にしています。色々な意見を取り入れることはもちろんですが、話せる場を意識して設けています。出来るだけ店舗に顔を出し、そこで想いを共有し、今現場はなにを考え働いているのかを知り、どうすれば良くなるのかを一緒に考えます。この時間で、現場で働いている従業員は見てもらえていると感じ、安心して働くことができます。また店舗では絶対に一人で営業することはありません。なぜならば、誰も見てくれないその時間にどれだけ頑張っても、誰も認めてくれない可能性があるからです。一人だと私たちの強みである、元気もお客様に伝える事が出来ず、やっている方もシラケてしまいますからね。また給与制度にも力を入れています。例えば店長になると、毎月店舗利益の10%がインセンティブとして入ります。現場で頑張れば頑張った分だけ、ダイレクトに反映されるような制度を用意し、店長で年収700万円を超える人もいます。

かんばん娘のここが好き
うちの好きなところは、とにかく元気なところ!店内では大きな声が飛び交います。例えば厨房が『麺あがりまーす!』と言ったら『麺上がっておりまーす!』と大声で返します。最初の頃は『なんでこんな大声出すん?』なんて思っていましたが、いざやってみると、みんな自然に笑顔になるんです!!自分達の元気でお客様も元気になる。それを見てさらに自分達も元気になれる。町田商店は働けば働くほど元気になれる、そんな場所です!

株式会社町田商店

本社所在地東京都町田市森野1-34-13 TMビル
設立2008年1月1日
資本金2,000万円
事業内容関東エリアを中心とした集客力の高い立地だけにラーメン業態・居酒屋業態を展開。横濱家系ラーメン中心に、店舗運営。
業種フード
URLhttp://machidashoten.com/index.html
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