変化する外食産業に新しい風を巻き起こす。
「TATE-GAMI」「生肉流通センター」「肉の夜市」など、時代に逆らう生肉の飲食店を展開し、飲食業界に新しいトレンド導入する弊社。これまで当たり前だった来店を中心とした営業だけでは、これからの外食産業は生き残れない。そんな中で中食を取り入れた1店舗2業態のシェアリングエコノミーのスタイルを確立したり、ロボットの導入により人材不足を解消するなど、変化する外食産業で新しい風を巻き起こしていきます。
キーワードは「シェアリングエコノミー」。
昨年新たにオープンした焼肉店「肉の夜市」では、ホールスタッフに代わり、ロボットの「よいち君」に料理を運ばせるなど、業界の常識に囚われずに新しいことへの挑戦を惜しまないのが当社のスタイル。今後の外食産業では「お店に来てもらって、飲み食いをしてもらう」そんな当たり前なシーンは減り、テイクアウトを中心とした中食産業が台頭してきます。それに対し、当社では業界で先駆けて「シェアリングエコノミー」を導入。1つの店舗(テナント)の中で昼と夜、異なる2つの飲食ブランドを出すといった営業スタイルを確立させています。これにより、新たなスペースや固定費を見出す必要なく新しい店舗の展開が可能になり、「自分の手でお店を持ちたい」と考える人へより多くのチャンスを与えることができるようになります。このシェアリングエコノミーを活用しながら、将来の経営者となる人材を日本一排出する、そんな会社を目指しています。
「挑戦したいという」気持ちを殺させない。
独立して個人でお店を出そうとしても、いきなり好立地の不動産を借りることはできません。私自身も1店舗目を出すときには苦労したのを覚えています。その点をシェアリングエコノミーの活用によってクリアし、好立地で稼げるお店を実現。出店後のロイヤリティも基本貰いません。代わりに全てのグループ店舗の売上から新規出店資金をプールし貯蓄することで、次に独立したいと考える人が0円で独立できるような制度を確立させます。通常、飲食店のいちスタッフとして勤務するだけでは、経営のノウハウは身につきませんが、当社では経営者として必要なノウハウも全てレクチャーしています。「魚が欲しい」という人に魚を渡すのは簡単ですが、その人はまた「魚が欲しい」とお願いにくる。だから魚そのものを渡すのではなく、「魚の取り方を教える」つまり、教育し挑戦させる。それがアクトコミュニティ流の人材教育です。