当社の特徴と今後の事業展開
テクノロジー×おもてなしの力で「大切なことを、大切にできる時間を創る」をミッションにしている私たちは現在、お掃除・お料理といった「家事代行サービス」を主に手掛けています。自社開発の予約マッチングシステムにより、「業界最安値水準の料金」と「24時間365日、簡単に予約・キャンセル・変更可能」という業界でも珍しいサービスを実現しました。お客様、働き手のみなさま、両方に喜ばれる事業展開を目指しています。
人材に対する想い
実は家事代行というサービスは、世間認知度は70%を超えながらも、5%しか使ったことがないと言われています。つまりまだ日本で誰も、勝ち筋を見つけられていない業界なのです。私たちはそんな中で、この5%をいかに増やしていくのか、答えのない試行錯誤を山程繰り返していくのだと思います。だからこそ、スキル以上にCaSy(カジー)の価値観やスタイルへの共感を重視した採用を行っています。具体的には、常に前向きに、誠実で嘘をつかず、身の丈を超えたチャレンジを恐れず、従来の価値観を一変させるアイデアを探し、躊躇せずにまず行動できる、そんな人物像を重要視しています。私たちのようなベンチャー企業では少人数の組織だからこそ、1人1人の影響力がとても大きく、組織の力そのものになっていきます。"人”が事業基盤といっても過言ではないと考えています。
育成への取り組み
「学びは分け合いならうことである」という考えが私たちのポリシーにあります。大手企業のような手厚い研修制度はまだ整えられていませんが、その分、社員同士がお互いに先生になり、自ら学んだことを共有し、学び合う社風があります。例えば、広報を担当する社員が「広報とPRの違いについて」、フィリピン出身のスタッフの「英会話教室」など、大小合わせると毎週1回以上、社員主体の勉強会が開かれ、時には部署間の垣根を超えて学び合う機会が多く生まれています。会社から一方的に「これを学べ」と言われるのではなく、社員1人1人が今の会社や組織にとって必要と考える知識や技術を学び、共有し、意識を揃えていく活動をしてくれることで、学ぶ方はもちろん、教える方にも最新の知識や情報の習得に繋がっていく好循環が生まれています。こういった主体的な姿勢が、研修だけでなく日々の業務を主体的に考え、行動する練習にもなっていると感じています。