Vol.345
株式会社modecas
代表取締役 齊藤 祐輔

世の中のオコマリ事をテクノロジーで解決する

当社の特徴と今後の事業展開

当社は遺品整理や木の伐採、ハウスクリーニングなど日常生活の中の不便を解消するプラットフォーム「オコマリ」を運営しています。利用者と業者のマッチングを行う比較サイトとは違い、当社が利用者へのヒアリングから業者の選定まで担い、両者のサポートを可能としています。今後も家庭内の問題解決や業者の負担軽減以外にも、オコマリのノウハウを生かして新事業の展開、BtoBや海外マーケットへの参入も視野に入れています。

ビジョン遂行のための組織戦略

2015年に起業して以来、私が常に意識しているのは組織づくりです。経営者から一般社員まで各階層の人たちがやるべき事を理解し、迷いなく動く組織が成長し続けられる組織だと信じています。特に経営者は会社の先頭に立つ者として、最重要な立場にいます。経営者が思い描いた企業拡大やそのスピードを上回る、成長を会社がする事は絶対にないため、経営者は常に最も高いビジョンを掲げ、最も速いスピード感をもって事業を遂行しなくてはいけません。「上場だ」「世界進出だ」「1兆円の売上だ」という高い目標を掲げ、強いプレッシャーに勝ち続けていかなくてはなりません。現在7名が在籍する当社では、今後の需要拡大と事業拡大に向け、来年には30人への増員計画があります。今の組織文化は継承しつつ、目標に向かって走り続ける為にも、経営者である私が迷うことで会社の成長が止まらないよう、強い経営者であり続ける努力しています。

個々の成長のために

「出来なかったことが出来るようになる」これが当社の考える「成長」の定義です。個人の成長なしに会社は成長できませんので、社員が成長し続けられる環境を作ることを心がけています。そのために社員全員に実行してもらっているのは、結果にこだわることです。当社は目標や指示、評価制度はすべて数値化をしています。漠然とした要件や目標を伝えて、「その目標がどういう意味か?」と思考するのは時間の無駄です。数値化された明確な目標だからこそ「目標数値をどう達成するか?」ということだけに集中でき、成長できるのです。実際の現場では、週に1度は必ず直属の上司が各社員とミーティングをし、目標数値に対しての結果の達成度のチェックと、次のアクションプランを決めます。目標未達なら、「どうすれば次は達成できるのか?」と考えて実行する。この高速なPDCAこそが個人の成長に繋がり、最終的には会社の成長へと繋がっているのです。

かんばん娘のここが好き
インサイドセールス課の大出です。前職は駅員をしていました。転職時は自分の頑張りや成長が実感でき、人と関わる仕事を軸としていました。問い合わせるお客様は様々な不安や疑問を持っています。それが解決できたときに頼られているという実感とお客様からの感謝の言葉にやりがいを持っています。日々、新しいお客様との出会いの中で気になったことは些細な事でも社内で相談や共有し、今後のサービス向上に取り組んでいます。

株式会社modecas

本社所在地〒151-0053 東京都渋谷区代々木1丁目57番2号
設立2015年6月
資本金200万円
事業内容遺品整理、退去清掃、片付け、害虫駆除など生活のお困りごとを、オンラインで一括解決できるサービス「オコマリ」の運営
業種通信サービス
URLhttps://ocomari.com/
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