当社の特徴と今後の事業展開
大人たちがずっと学び続ける生放送コミュニティ「Schoo」を運営しています。学びによって自分を成長させられるコンテンツと、生放送ならではのコミュニティの場を創出しています。働き方やビジネススキルといったコンテンツが人気が高く、お金や健康といったジャンルにも挑戦し個人・法人向け両方にサービスを提供しています。『学び』によって考え方を変え、視野が広がれば人類を変えていくことができると信じています。
人材に対する想いと人づくりにおいて
ホームランの打ち損じがヒットです。無難なヒットの延長線にホームランはありません。つまり、世の中や産業を大きく変えていくアイデアや施策もこの前提と同じで、ホームラン狙いで挑戦していこうと伝えています。その結果が三振であっても良いじゃないかと挑戦することを大切にしています。『圧倒的なOnly-one』になるため、自らが研究者として思う存分挑戦して、取り組んでほしいです。自分の中にモチベーションのエンジンを持ち、取り組みたいテーマに熱量を持ち、周囲を巻き込んでいける部分は全員共通しています。そして『世の中から卒業をなくす』というミッションに共感して、自分ならミッションにこういう風に携わっていきたいという思いを軸にスクーを選んでいる人が集まっています。外部環境を言い訳にせず、自分ならサービスや会社をどう作っていくかという「自分株式会社」である気持ちを全員が持って挑み続けているのがSchooです。
Schooの育成方針について
育成とは、強制的なものと自発的なものの2種類があり、我々のサービスを通じて作りたい世の中も、自社の考え方としても後者であるよう取り組んでいます。3年前からマネージャーではなく、ユニットリーダー制に変更しました。管理する人ではなく、『あってほしい像を自ら示す人』であろうと決めたからです。メンバーに役員やユニットリーダー自身が学んでいるという姿勢を見せることが、雰囲気となり、文化となり自発的行動に繋がっています。そこに時間や金銭的制約がなくなるようリモート制度やSchooサービスの無料利用や書籍補助を行っています。その結果、Slack内でニュースについて議論をしたり他のメンバーの成果について褒め合ったりなど、学び合い・尊重し合いが自然と行われています。