2022年までに15人の経営者を。
当グループは、飲食業界に特化したWEBコンサルティングや、店舗運営をしています。私自身、周りの方々に恵まれ、自分の活躍の場を見つけることが出来ました。経験を基に今度は私が「人が輝くきっかけ」を作りたい。それが私のビジョンです。現在の目標は2022年までに「15人の経営者」を育てることです。経営は技術です。日々の仕事を通じて確実にそしてスピーディにその技術を習得していけば「プロの経営者」になれます。
こだわるべきは「事業」以上に「人」である。
私は、社員全員に"人生の主役"になってもらいたいと思っています。一般的に人生の7割の時間を仕事に費やすのであれば、やりがいや生きがいを感じ、「働くって楽しい。」と思えないともったいないですよね。経営者になると、描こうと思った人生を自由に描くことができます。しかし、その分労力やコスト、時間がとてつもなくかかります。そのようなリソースを会社として供給してあげたいですし、主役は私ではなく皆なんです。“人”と“事業”って絶対切り離せないものだと考えています。共に歩む人材ありきですから、従業員の幸せはトップである経営者にかかっているんです。まずはGATEWINGグループの皆を幸せにすること、そして世の中で人の役に立つこと、これが私の理念であり、私に活躍の場を作ってくださった方々への恩返しだと思っています。
教育とは「相手の人生をよくしてあげること」
「人」の成長があって企業の成長があり、企業の停滞にも「人」が影響すると考えています。ですから、「人」に対する教育こそが企業存続の方法です。当社では、2022年までに15人の経営者育てるという目標のもと、私は自分が育ててもらった方法を実践し、自然と経営者になれるシステムを作っています。中期経営計画は、私ではなくメンバーに“経営”を考える立場になってもらいます。こうすることで皆が主体的に経営者の目線に近づけるからです。また、経営や育成に関する勉強会も開催し、中でもスケジューリングはかなり注力していて、日報も極めて細かい入力を徹底させています。大切なのは記入だけではなく、それに対する上司のフィードバックです。PDCAのサイクルを回す為というのももちろんですが、お互い忙しい中でもメンバーを気にかけてあげること、コミュニケーションをしっかりとることが大切です。