当社の特徴と今後の事業展開
プロント等、カフェ、バーの多業態をフランチャイズチェーン展開しております。
当社は創業当初からビジネスパーソン向けに重点を置いた業態開発を行ってまいりました。幅広い年齢層や性別を問わない機能的な「場」としてご評価をいただいています。また、業界では類をみない時間帯別に顧客ニーズに対応するという多毛作なブランドであることが事業上の強みと言えます。現在国内340店以上、海外3店を展開しております。
採用したい人物像
共通していることは「想像力」「感受性」「学習能力」が重要だと思っています。飲食事業は労働集約型産業とも言われていますが、別の言い方をすればAIでは生み出せない付加価値を常に顧客に提供しなければなりません。だからこそサービス業の基本として、人として愛嬌があること、挨拶ができること、最低限のマナーがあること、なども客商売の資質としては重視しています。
今まででは「寄らば大樹」で大きなチェーンだから安定している、というニーズの方もいましたが、これからの時代は大樹が根腐れしているかもしれないので新しい樹を育める、そういった人材がより重要になります。
従来の「笑顔の接客」や「美味しい料理」だけでは生き残れない時代ですので、DXやAI、ECなど新しい「場」の提供が必要です。
就職してからも継続して、新しい事に対して興味をもっていただくこと、学習していただくことが大事だと思います。
選考する上で大切にしていること
どれだけ当社に興味があるかをまずは見ます。エントリーシートなどで興味の度合いは感じられます。
また、バイト経験のみならず、今までの人生でいかに社会人との接点をもっているかも人間力を探る意味でも興味があります。
面接という場は接客における予行練習のようなものですので、客商売で大事な身嗜み、態度、声、表情などをまずは見てしまいます。
お店で接客をするときにお客様に満足してもらえる対応ができるか。非常に基本的ですが、面接でもそういった観点で選考してます。
最終面接前に概ね選考は完了していると思いますので、最終面接では企業と個人の相性を確認する場だと思っていますが、これも非常に重要な点だとは思います。
総合的に見て、何をしたくて当社に入社するのか、何ができるのか、何をもたらしてくれるのか、これらの問いに答えのある人を採用しています。