当社の特徴と今後の事業展開
『天乃屋の歌舞伎揚げを世に伝える』、『地域の人に愛されるお店を作る』という思いで歌舞伎揚げを販売しているお店です。天乃屋という看板を背負ってオープンした本店は、売って儲けるという考え方よりも、地元の人に美味しい物を届けるという思いを大切にして営業をしています。今後は店舗展開も視野に入れながら、天乃屋の歌舞伎揚げを様々な地域の方に届けていく事を目標に前進していきます!
人材に対する想い
働いてくれているスタッフに対しては、「みんな目線は同じ。みんな平等。」という事を大事にしています。長だから自分が偉いというわけでもなく、アルバイトの子からも学ぶ事がたくさんあります。お客様への細やかな心配りであったり、接客業の基礎もアルバイトの子の方がよく知っていたり、何も言わなくてもしっかり働いてくれるスタッフばかりなので本当に感謝の気持ちでいっぱいです。人とのご縁に恵まれています。歌舞伎揚げがこのご縁を紡いでくれているんだろうなとも思っています。お互いに尊重し合って切磋琢磨しているスタッフたちがいるからこそ、安心してお店も回していけています。物を売る喜び、お客様と心が通う喜びをこのお店で沢山味わって、このお店を卒業したスタッフの子たちが笑顔で遊びに来てくれるような環境作りをしていきたいと考えています。
育成への取り組み
基本的に教育という事は行っていません。マニュアルも特に用意する事はなく、スタッフの主体性を大切にしています。ただ、「お客様あってのみんななんだよ」という事は常々伝えるようにしています。利益だけではなく、働く中で生まれる喜びを与えてくれるのもお客様なので、お客様を大切にする姿勢は忘れずに働いてほしいと考えています。また、スタッフの主体性を大切にするという考えの下、具体的な取り組みとして、福袋の中身のアイディア立案やセット売り商品の企画など、実際に販売促進に繋がるようなアイディアを続々と導入しています。出会いは楽しくて、たくさんのご縁で繋がって商売が回っているという事を忘れずに働く事を大切にしてほしいと考えています。私とスタッフとの出会いもご縁で、お客様と私たちの出会いもご縁なので、いつまでもご縁を大切にできるような、そんなお店を続けていきたいです。