企業向けに音声認識ソフトを開発・提供
AIがあふれる世界をつくりたい、その想いから1997年に設立。音声を機械に認識させる技術(AmiVoice)を用いて、医療・コールセンターなど7つのビジネス分野で機械による音声認識のマーケットを創出し、多種多様なサービスを生み出し、日々提供しています。誰も想像しなかった未来を、明日のあたりまえとするために、人と機械、人種や文化さえも超える新しいコミュニケーションを作り上げていきます。
青い鳥はいない。青い鳥にすればよい。
キーボード入力などによる人と機械の不自由なコミュニケーションは、音声認識技術の発展によってより簡単なコミュニケーションへと変わりつつあります。人工知能であふれる世界を作り、人とキカイが自然なコミュニケーションを行えるHCI (Human Communication Integration)の実現を目指しています。共に働いているのは従業員ではなく、自分だけじゃ作り上げることのできない、ありえない未来を創るための仲間です。かつては、人材に対して能力を求めた時期もありましたが、うまくいきませんでした。欲しい能力を持った人材を集めるのではなく、集まった人材を欲しい能力を持った人材にするようにシフトチェンジしました。人材とは社会価値の追求に欠かせないものであり、社会にとって重要な存在です。アドバンストメディアを人として成長するための道場にしていきたいです。
教育ではなく【共育】
当社は教育をしません。共育をしています。共育とは単純に物事を教えるだけでなく、教える側と教わる側共に成長していくことです。組織を活性化するには、いくつかのチームを作ることが不可欠です。チームには、リーダーとプレーヤーが必要です。リーダーは目標を作り、プレーヤーはその目標を成し遂げます。リーダーはどのように誘導したらプレーヤーが目標を達成できるのか、プレーヤーはどうすれば達成できるのか考えて行動し、リーダーはプレーヤーが育つことで自分自身も成長します。これこそが共育であると考えます。トライ&エラーを繰り返す忍耐力と目的を達成するGAP(Goaldrive Agileaction Perseverance)という遺伝子を仲間に伝えるべく、リーダーとなる仲間との会話を大切にし、チームがいかに継続していくかを重要視することで、常に働きやすい環境を整えることに注力しています。