当社の特徴と今後の事業展開
当社は、広告プロモーション事業・システム関連事業・人材サービス事業と3つの事業を展開しています。多角的にみえる3つの事業ですが、“コミュニケーション”というドメインの中で各事業が有機的につながっており、今後もこのドメインを逸脱しない限り事業領域が広がっていくと考えています。「新たなコミュニケーションの機会を生みだす」「既存のコミュニケーションを演出する」これが私たちのビジネスです。
人材に対する想い
社員には仕事に対してやりがい・楽しさを感じながら働いてもらいたいと思っています。その気持ちがなければ、仕事を前へ進めよう、発展的に改善しようという努力や工夫が生まれませんから。社員が皆いつも明るく元気でいるために、当社が目指すのは「家族に自慢できる会社」です。家族のサポートなしでは仕事はできません。社員が一つでも多くのことを笑顔で家族に自慢してもらえるように様々な取り組みをしています。例えば、社員の配偶者への誕生日プレゼントや予防接種の半額負担、社会貢献として震災発生時の寄付など。これらは会社として取り組んでいることですが、社長の私個人の取り組みとして、誕生日の社員をランチに招待したり、システム開発でお客様先に常駐している社員を定期訪問したりもしています。もっと自慢できることを増やして、家族が後押ししてくれるような会社にしていきたいですね。
育成への取り組み
“コミュニケーション”をドメインとする当社ですから、全社員のコミュニケーション能力を磨くことが最大の課題となります。コミュニケーションというと1対1の対面シーンを想定しがちですが、1対複数のシーン、メールなど文字で伝えるシーン、TELでの会話シーン、いずれにおいてもコミュニケーション能力が問われます。当社では「社員一人ひとりがビジネスマンとしてプロフェッショナルになる」ことを目標に掲げていますが、コミュニケーション能力を磨き上げることが目標とする姿への近道なのです。このようなスタンスをいかにして社員に浸透させるかといえば、やはり根気よく伝え続けることでしょう。外部講師を招いての研修も行っていますが、コミュニケーションの重要性を伝え続けて意識づけることに注力しています。最近では社員が自発的に「コミュニケーション推進委員会」を立ち上げるなど、ベクトルが合ってきたなと感じています。