当社の特徴と今後の事業展開
創業50年を迎え、人々に大きな安らぎを届ける住まいというモノづくりに挑戦し続けるため、人づくりを何より大切にしています。平均年齢30歳の若さを武器に、機動力はもちろん、提案力や技術力アップを日々取り組んでおります。原価管理を徹底し、費用面とサービス面で満足していただくことで、特命で仕事をいただくことも多くなりました。より多くのお客様に満足いただき、地域No.1の家づくり企業を目指しております。
人材に対する想い
人のために何をするのか、何のために仕事をするのかも、仕事を行う上でスタッフみんなが明白となるよう、技術や知識以上に「人間性を磨くこと」に全社をあげて取り組んでいます。若い方は、職人として独立を目指して入ってくることも多く、6名の方はすでに独立をしています。職人さんは現場での作業に没頭したいため、打ち合わせや金融機関への出入りなどの手間のかかる工数を会社で巻き取って、現場に全うしてもらえるように努めています。若い方を採用することによって、仕事の進め方、効率的な動き方、利益の生み出し方を、幸建色に染めていきたいと考えています。先代の社長がかなり職人気質だったこともあり、ある種の反面教師として、今は従業員や職人さんが働きやすいよう、連絡手段や勤怠管理、経費申請などアプリやサービスで効率的な管理を導入しています。今後、まずは20名の独立支援を目指して、人づくりに邁進する。
育成への取り組み
仕事のスキルは、現場での先輩からの指導のもと、スキルアップを行います。年齢の近いメンバーが多いため、コミュニケーションは活発で、ひと昔前の「背中で覚える」ではなく、丁寧な育成ができていると自負しています。実務目標は10階級の全80項目、5年間かけてしっかり仕事を覚えてもらいます。同時に、人間性を高めることを重視しているため、教育・研修に力を入れており、社会との関わりや社会への貢献を意識して行動できる素養も身に着けてもらいたいと考えております。技術者としては、資格取得を目指して、継続的に学習する機会をサポートしています。日本の若い方を建設業を通じて元気にしたいという思いから、独立支援にも力を入れており、すでに会社から独立した職人さんが近くにいるため、お手本として学んでいただき、ゆくゆくは自分の腕で仕事ができていけるように独立を支援していきたいと思っています。