Vol.230
株式会社SCRAP
代表取締役 加藤隆生

ひとりでも多くの人に謎解きで物語体験を。2~3年以内に年間来場者数200万人に!

当社の特徴と今後の事業展開

メインになっている事業は「リアル脱出ゲーム」という謎を使ったイベントの運営です。当社は新しいエンターテイメントとして「物語体験を提供する」業界を創った先駆者であり、日本国内だけでなく世界中でイベントを開催しています。一番のこだわりは、どれだけ多くの人に楽しんでもらうか。現在の来場者数年間約100万人を2,3年内に倍にします。これからも、ひとりでも多くの人に素晴らしいイベントを提供し続けます。

人材に対する想い

基本的に、私が面白いと感じる人であれば誰でも、どんな職種であっても採用します(笑)なぜかというと、スタッフがどんな仕事をするかは入社してから創っていけばいいと考えているからです。人を見て、結果的に違う職種を任せることも多々あります(笑)「リアル脱出ゲーム」という、ある種の哲学に根差したエンターテイメントを通して出会う人たちは、遊び好きな人が多いと思っており、その出会いの場を作り出すスタッフには、時間が経つのを忘れるくらい夢中になって仕事に取り組んでほしいと思っています。各々が夢中になれる仕事、やりたいと思う仕事を任せたいので、どんなことも積極的に発言できる職場環境を整えてます。自ら思いつき、創り出す。仕事をとことん追求できるように、考えて行動する。その結果が失敗だったとしても、その際は私が引き受けるから。どこまでもクリエイティブに仕事をし、挑戦し、成功していってほしいと思っています。

育成への取り組み

当社では月に、3~4万円の「経費を勝手に使える権利」を与えています。今思いつく一番良いものを全員で思いつき、創り上げる中で社員の成長を目指しています。前回よりも今回、今回よりも次回、と最良を求めていく全社員のクリエイティビティを特に尊重したいと思っているので、お金の使い道ぐらい自由であってほしいし、何を買うかを考える行動もクリエイティブの一部です。それをいちいちチェックすることは、彼らのクリエイティブを阻害することになると思っており、会社設立以来、変わらない制度です。さらに、クリエイティブな仕事をする上で考えが煮詰まってどうしようもなくなる時が当然あります。漫画を読んでリフレッシュしてもらうため「漫画部屋」を作ったり、頭を整理させるために「昼寝の推奨」をしたりしています。職場環境の改善や開催中のイベントの事など、なんでも自由に発言することで社員の創造力の成長を目指しています。

かんばん息子のここが好き
入社3年目の菅原です。他のチームが作り上げたゲームの実現に向けて制作進行を担当しています。与えられる仕事や権限が多いためイベントの成功にまで立ちあうことができます。みんなで作り上げたイベントが成功すると本当にやりがいを感じます!全員が、最高のコンテンツを作ることへの追求に対して、前向きに頑張れることでそれぞれが原動力になっているという社内の雰囲気が大好きです!

株式会社SCRAP

本社所在地東京都
設立2008年6月2日
資本金300万円
事業内容イベント制作、広告制作、音楽製作
業種ゲーム
URLhttp://www.scrapmagazine.com/
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