当社の特徴と今後の事業展開
日本にある企業は約400万社とも言われていますが、その内の99.7%が中小企業。更にその8割が赤字経営です。そういった経営難の企業を、国は救ってくれません。誰が彼らを倒産という危機から守るのか。その役目を買って出たのが、私たち株式会社事業パートナーです。しかし、一人では、一社では、全ての企業を守ることはできません。日本中にいる経営者や税理士に知識と知恵を提供し、一社でも多く守る。それが私の夢です。
人材に対する想い
「じんざい」と聞いて連想する漢字はおそらく「人材」でしょう。そう、人はまず材料として入ってきます。材料としての人が、ただ存在するだけの「人在」になるか、会社に不利益を及ぼす「人罪」になるか、会社の財産となる「人財」になるか。それは全て経営者の器にかかっています。子が親の背中を見て育つように、社員は社長の背中を見て育ちます。では、社員の成長のために社長は何ができるか。それは、目標を作ることです。目標はできるだけ高く、雲の上に作ります。目標を決めたら、あとは何も指示をしません。指示はしませんが、報告・連絡・相談の「ほうれんそう」は徹底させます。これによって自分で考え、答えを出す自立した人間へと成長することができるのです。社員の成長の総和が会社の利益に繋がると考えています。当社の社員のみならず、全国の経営者や税理士が更なる経営力を付けることで、より多くの企業の利益を増やすことが私の目標です。
育成への取り組み
「育成」の話で言えば、社員の育成はもとより、全国の経営者や税理士にもさまざまな育成を行っています。少し話は逸れますが、法律は誰の味方だと思いますか?法律は、法律を知る者の味方です。しかし、すべての経営者が法律に精通しているわけではありません。だから、経営難に陥ったときに最善の策を打てずに終わってしまう。それを防ぐべく全国でセミナーを行ったり、多くの教材を作ったりしているわけです。それらの活動が経営者を育て、守ることにつながっています。そして同様の活動ができる人間がもっと必要です。現在、事業再生を生業とする会社や税理士、弁護士は、あまり多くありません。彼らに私共のノウハウを提供することで後継者を作り、より多くの会社を守っていきたいと思っています。最終的に数年以内に100名の成果を出せるコンサルタントの育成を進めています。