Vol.476
株式会社ケミック
代表取締役社長 蓼沼 憲

常にお客様のことを考えた製品作り!日本のモノづくりを支える切削油剤の専業メーカー

当社の特徴と今後の事業展開

切削油剤とは旋盤などを使って金属を加工する際に発生する熱の冷却や加工負担を抑える潤滑効果として使用されます。当社は切削油剤の中でも特に水溶性切削液に注力しており、強みとして、金属加工に携わる職人さんの意見に耳を傾けながらカスタマイズしてお客様に適した製品を提供しています。2023年には本社を移転し規模を拡大。さらにはSDGsを視野に入れた植物油や再生オイルを使用した製品を展開していきます。

人材に対する想い

私が経営者になってから、経営理念として「常に品質至上主義を心がけ、お客様に愛される事により、会社は100年企業となり社員の幸せを実現します。」を掲げ、お客様が何に困っているのか実際に現場に出向き、生の声を聞いた上で製品作りに活かしてきました。私が経営者になる前は、研究開発と営業とのコミュニケーションがあまりなく、当時の良い原料を基に製品を作り、それを営業していました。競合も多い中でこのままではいけないと感じ、当時は営業だった身として、改めて当社や他社の製品を使っている現場に出向き、お客様にヒアリング。また社内のチーム体制に関してもテコ入れを実施。現在ではお客様に真摯に向き合い、営業、研究開発、製造、品質スタッフがチーム一丸となって最適な製品を提供できる組織になりました。結果、口コミで当社の製品を扱ってくれる会社様も増加。今後も意思疎通を大切にし、チーム一丸で製品作りに励んでまいります。

育成への取り組み

コミュニケーションの活性化と言ってもなかなか一筋縄ではいきません。十人十色という言葉があるように、皆さんそれぞれに自分の考えや意見があります。個性は尊重しつつも、従業員全員が同じベクトルを向いて仕事に臨めるように経営理念を策定。毎月月初に全員参加の社内勉強会を開き、経営計画書の読み合わせを実施。現在の会社の状況や中長期計画を開示し毎月継続して行うことで、部署や役職関係なく今自分たちで何ができるのかを考え発信できる組織になりつつあります。また若手中心のプロジェクトチーム「グランドデザインチーム」を作り、会社の改善点を見つけて社内環境の改善に努める制度も構築。さらには今までは部署異動がほとんどない会社でしたが、今後は社内インターンシップを設け、違う部署を短期間経験することで自分の新たな可能性を見つけたり、部署間同士の意思疎通の場を創出していき、従業員全員が働きやすい職場環境を構築し続けます。

看板ムスコのここが好き!
入社11年目の高橋です。現在営業として各社様の課題を聞きながら、最適な潤滑油の提案をしています。この仕事の面白さは「正解がない」点です。課題に対しての解決策がこれというのはなく、開発スタッフと試行錯誤しながらお客様に何度も提案し、これが欲しかったんだよ!と喜んでもらえる瞬間が一番楽しいです。今後はトップ営業マンを目指し、多くの企業様に愛される潤滑油メーカーとして企業の発展に貢献していきます。

株式会社ケミック

本社所在地 大阪府和泉市テクノステージ1-2-1
設立 1969年
資本金 6500万円
事業内容 水溶性切削油剤「ケミクール」、不水溶性切削油剤「ケミクロンカット」、工業用洗浄剤「ケミQ」、放電加工添加剤「ケミクラッシュ・周辺製品」など環境に配慮した次世代製品の開発・製造・販売
業種 繊維・化学・食品・医薬品
URL https://www.chemicool.co.jp/
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