当社の特徴と今後の事業展開
1888年、京都に訪れる国内外の貴賓をお迎えするために古都京都の中心に誕生しました。リピーターの方が多いのが特徴で「記念日は必ずホテルオークラ京都で」というお客様や、親子三代でご利用いただいているお客様も多いです。誕生日や記念日、好きなお食事を始め、細かい情報まで部署間で共有し、お客様一人ひとりに喜んでいただけるサービスを提供。今後も「人にしかできないこと」に注力し変革と成長を続けていきます。
採用したい人物像
食材などの納品確認作業にタブレットを導入するなど、当ホテルにおいてもコロナ以降は特に電子化が加速しています。今後もより便利なシステムの導入やAIによる分析などを進めていきますが、これはあくまでバックオフィス部門でのこと。お客様と直接接点を設ける部門(宿泊、料飲など)においては人の手によるサービスにこだわり続けていきます。そのためにも、相手の立場に立って物事を考え、人の喜びを自分の喜びと感じられる方、そして何より「ホテルの仕事が好き」という方を採用したいと考えています。入社後は、好きという気持ちを伸ばし、一人前のホテリエになれるよう様々な研修を実施。2週間の座学での集合研修から始まり、3ヶ月間で3職種を経験する全体研修を経て7月に本配属。その後も階層別研修や英会話研修、サービス研修など多方面からスキルを磨く機会があります。京都の歴史あるホテルを次代へ紡ぐ担い手として共に成長していきましょう。
選考で見ていること
お客様に満足いただくサービスを提供するためには、会話のキャッチボールを正確に行い、お客様のニーズを知ることが大切です。そのためにも選考においてはまず「聞かれた質問に対してきちんと答えているかどうか」を見ています。面接のために用意した回答を並べるのではなく、自分の言葉で気持ちを乗せて話していただきたいと思います。加えてホテル業はチームで仕事を進めることが必要なため、協調性も求められます。部署間でスムーズな連携を取るために、毎朝8時30分から部署の責任者が集まって朝礼を実施。各部署に持ち帰りメンバーに共有することで様々なシーンでお客様に満足していただける体制を整えています。お客様アンケートをもとに、特に満足度の高かった取り組みやサービスを表彰する制度もあるため、前向きに積極的に仕事に取り組んでいただくことを期待しています。