当社の特徴と今後の事業展開
かつて私が勤めていたオリジナルの家具、住宅を扱う株式会社シャルドネが2017年に廃業。お客様のため、そして私自身がシャルドネブランドのファンであったため、ブランドの再興を決意、2019年5月にシャルドネ・オフィスとして再スタートを切りました。今後は「永続的に残るブランド」を目指し、直営、FC展開の2本柱で着実な経営を行い、将来的に100店舗、そして株式上場を目指しています。
人材に対する想い
人が一人で出来る事は限られています。会社の成長の為には目的を共有し、全員が同じベクトルに向かって進むことが大切です。しかし、キャラクターは色々な個性があって良いと思う。それぞれが役割を持ちながら前進していく組織でありたいと思っています。これからの時代は、自分自身の価値を高め、それをアウトプットできる人材が重宝されるようになると考えています。シャルドネ・オフィスで一緒に働く仲間にはサラリーマン体質を脱却し、自ら考え、行動に移す能動的なアクションが出来る人材への成長を求めています。自ら考えて動くことがクリエイティブな発想の源となり、自身も楽しく働けるようになる。結果としてお客様へのサービスの質も向上する好循環が生まれるのです。スタッフ全員が最大限のパフォーマンスを発揮できるように、働きやすい環境づくりにも取り組んでいます。シャルドネに入ると成長できる、そんな会社にしていきたいです。
育成への取り組み
シャルドネで働く仲間には自身をブランディング出来る価値ある人間になって欲しい。そのために月に1回勉強会を開催したり、社内でマイスター制度の導入、評価制度の策定などに取り組んでいます。また自身がどうなりたいか、目標を定めそこに向けて自分がどう行動すべきかを逆算していつ、何をやるかをスケジュールに落とし込み実行しています。常に考えることを癖付け、それを習慣化することで、新しいことを自創できる人材への成長を促しています。こうした取り組みが功を奏してか、現在当社で働いてくれているスタッフ皆、意識を高く持って働いてくれています。その一例として、当社ではパートさんが家具の開発に携わっていたり、社内の共有メールで立場や性別に関係なく「こんな家具を創りたい。」と意見を出し合うなど自発的な行動、意見交換が多くみられます。こうした仲間の前向きな姿勢を見られることが何より嬉しいです。